手持ちのカードを見直そう!クレジットカードの上手な選び方とは?審査落ちしても持てるデビットカードも紹介

脱貧困塾

みなさんは現金派ですか?カード派ですか?
使うだけでポイントが貯まるクレジットカード。同じ金額の買い物をしていても、現金派かカード派かで、数年で何万、何十万の差が生まれます。
高還元率のクレジットカードを普段から使って、手持ちの資金を守りましょう!

なぜクレジットカードを使うべき?メリットは?

クレジットカードの一番のメリットはポイントが貯まることです。
同じ1万円を支払う場合でも、現金では1万円が減るだけですが、クレジットカードで支払うと1万円は銀行口座から引き落とされますが、還元率1%のカードだと、100円返ってきて実質9900円で買い物できたことになります。
たった100円かよと思うかもしれませんが、チリも積もれば山となる!

仮に、1年で200万の出費があり全部クレジットカードで支払ったとしましょう。
200万円の1%なので、2万が返ってきて、これを10年続けたとすると、20万の差になります。さらに、還元率が2%のカードの場合、その2倍の差がつくことになります。

また、クレジットカードを使用すると、レジで小銭をじゃらじゃらと数えたりする手間もなくなります。最近ではクレジットカードのタッチ決済なども普及し、スムーズに会計ができるようにもなっています。

高還元率!おすすめのクレジットカードは?

クレジットカードを選ぶ目安は、ポイントの還元率と年会費無料という点です。
これらを踏まえておすすめのカードをご紹介します。

いつでもどこでも1%還元!楽天カード

言わずと知れた人気の高いカードです。年会費無料、ポイントの還元率は通常のお買い物で1%と高い上に、楽天市場での買い物する場合は、さらに還元率が高くなります。

貯まったポイントは、楽天市場でのお買い物や、楽天ポイントとしてコンビニなどでも利用できます。さらに、楽天証券でのクレジットカード積み立てでもポイントが貯まるなど、持っておいて損なしのカードです。

還元率:基本1% 楽天市場でさらにポイントアップ!
年会費:無料

▷楽天カード

コンビニで5%還元!三井住友カード(NL)

コンビニを利用する方は持っておきたい年会費無料のカード。基本のポイント還元率は0.5%と低いですが、コンビニ各社やマクドナルド等で利用すると最大5%のポイント還元を受けられます。

貯まったポイントは楽天ポイントやTポイントなど他社のポイント、マイルなどに交換できます。
さらに、SBI証券でのクレジットカード積み立てでもポイントが貯まるので、持っておくべきカードです。

還元率:基本0.5% コンビニ各社やマクドナルド等で最大5%
年会費:無料

▷三井住友カード(NL)

LINEPayカードも基本ポイント還元率が2.0%で非常におすすめだったのですが、2022年5月以降1%に変更となりました。残念!

クレジットカードを選ぶポイントは、ポイント還元率1%以上と年会費無料の2点です。ポイントの還元率が低く、年会費がかかるカードは今すぐ解約しましょう。

年会費が高くて、ポイント還元率も高いカードもありますが、かなりの額使わないと、年会費分取り返せないので、基本年会費無料のものでいいと思います。

信用情報に傷がついててカードの審査が通らない?そんな人にはデビットカード!

クレジットカードは欲しいけど、昔滞納して審査に通らない…という方に朗報です。
審査なしで申し込めるカードがあります!それがデビットカードです。

デビットカードとは、カードで支払った瞬間に自分の銀行が引き落としされるカードです。
ほぼクレジットカードと同じようにお買い物やネットショッピングなどで利用でき、銀行の口座残高以上にお金を使えないため使いすぎ防止になると人気を集めています。

今回はおすすめのデビットカードを2種類紹介します。

デビットカードなのに還元率1%!楽天銀行デビットカード(VISA)

クレジットカードも楽天が最高ですが、楽天銀行のデビットカードも最高です。一般的にポイント還元率の低いデビットカードですが、楽天銀行のデビットカードは1%と高還元率。貯まったポイントは楽天市場やコンビニなどでのお買い物に利用できます。

還元率:基本1%
年会費:無料

▷楽天銀行

銀行がめちゃ親切!住信SBIネット銀行デビットカード(VISA)

楽天銀行デビットカードに還元率は負けますが、住信SBIネット銀行のデビットカードも使いやすいです。ただ、銀行の使いやすさで言うと、住信SBIネット銀行は優秀で、スマート認証NEOという専用アプリを登録すると、自動的にATM利用手数料が月に5回無料、他金融機関への振り込み手数料も月に5回無料となります。楽天は、口座に残高を一定額貯めておかないとなかなか手数料が無料になりにくいので、住信SBIネット銀行自体は本当におすすめです。貯まったポイントはJALのマイルまたは現金での受け取りとなります。ブランドはMastercard(還元率0.8%)もありますが、VISAの方が使える店舗が多いので還元率は多少低くても、VISAをおすすめします。

還元率:基本0.6%
年会費:無料

▷住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行はかなり簡単にランクを上げて、ATMや他行振込の手数料を月10回無料にすることができます。詳しくは、下記のブログで。

もっと使いやすく!クレジットカードのスマートに決済できる機能を知ろう!

クレジットカードは、サインしたり暗証番号を入力したりしないといけないので手間…と思っている方も多いかもしれませんが、最近ではサインや暗証番号入力の必要がなく、タッチで決済できるクレジットカードも増えてきています!

VISAのタッチ決済(コンタクトレス決済)

VISAが運営する決済プラットフォームです。上記の電波のようなマークが付いているカードはタッチ決済が可能です。少額の決済であればサインや暗証番号の入力の必要がありません。機器に差し込む必要もないので、クレジットカードも傷つきません。セブンイレブンなどコンビニなどでも利用可能です。上記で紹介した楽天カード(VISA)、三井住友カード(NL)もタッチ決済ができるカードです。

iD(アイディ)

NTTドコモが運営する決済プラットフォームです。カードを直接かざしてもお支払いできますし、スマートフォンにiD対応のカードを登録しておけば、カードがなくてもスマートフォンのみでお支払い可能です。ぼくも愛用しています。

上記で紹介した三井住友カード(NL)もiD決済ができるカードです。

※iPhoneでは「Wallet」に、Androidスマートフォンでは「iDアプリ」または「Google Pay」での登録が必要です。一部対応していないスマートフォンもあります。

QUICPay(クイックペイ)

JCBが運営するする決済プラットフォームです。こちらもiDと同様にスマートフォンにカードを登録してスマートフォンで決済する方法です。iDと違い、カードのみでの決済はできません。

楽天カード(JCB)などでQUICPay決済が使えます。iDと比べると若干遅いので、ぼくはiDをよく使っています。

3種類のタッチ決済を紹介しました。これらを登録しておくと、スーパーやコンビニでもお会計時間が短縮できるので非常に便利です!ぜひ試してみてください。

クレジットカードを見直して、ポイントザクザクライフを!

不要なクレジットカードは解約、優秀なクレジットカードのみを利用してポイントをしっかり貯めていきましょう

クレジットカード情報のほかにも、貯金ゼロからしっかりと稼ぐ方法や必読の節約方法を紹介しているので、ぜひ「脱貧困塾」を見てください↓↓↓

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