家賃を節約しよう!金額の目安や初期費用を抑え、安く引っ越すコツを紹介!

脱貧困塾

生活していく上で一番大きな出費となりがちなのが、家賃です。
家賃を制するものは、節約を制するといってもいいほど非常に重要です。

実家暮らしや、会社の寮でお金がかからない方はいいですが、新入社員で一人暮らしとかだと、手取りも少ないし、家賃も飛ぶしでなかなか生活苦しいですよね。

今回は家賃についての考え方と、賃貸をできる限り安く借りる方法・安く引っ越す方法についてお伝えします。

適切な家賃の相場は?手取りに対してどのくらいの家賃が妥当?

一概に家賃の相場といっても、住む場所や家の広さによって全く変わってきます。
あと家賃は手取りの3分の1ぐらいにと、よく言われますが、ぼくから言わせると3分の1も高いです。

ぼくのなかでの適切な家賃とは、自分が安く抑えられる範囲で最大限安くしたものという認識です。
価格だけを優先してしまうと、治安が悪かったり、洗濯機が置けなかったりと逆に不便になったりするので、その辺を注意しながらできる限り安い物件を選びましょう。

家を選ぶときのチェックポイント

家選びは非常に重要です。住んでみてどうしても我慢できなくてまた引っ越しとなると余計な出費と時間がかかります。下記の点に注意しながら注意して選びましょう。

  • 日当たりはよいか
  • 臭いは大丈夫か
  • 窓、ドアは開くか
  • 物音は気にならないか
  • カビはないか
  • 住民トラブルはありそうか
  • 周辺の治安は悪くないか
  • ガスは都市ガスか(プロパンに比べて安い)

あと、若い女性だとオートロックがある家の方が安心ですね。人によってこだわりポイントは違うと思うので上記はあくまでも参考にしてください。

安く家を借りるには?賃貸契約時の注意事項

先にひと言いわせてください。
不動産屋は信用しないでください。彼ら平気で嘘をついてくるので、家を借りる際は、全て疑ってかかるようにしましょう。少しでもおかしいな、怪しいなと思ったら違う不動産屋に乗り換えるもしくは、録音などをとり、証拠を残しましょう。ぼくも実際被害に遭いそうになったことがあるので、これだけは強めに言わせてもらういます。

家を安く借りるポイントを紹介します。不動産に言われるがままに契約するのではなく、省けるところは省く、交渉できるところは交渉するスタンスでいることが大切です。

敷金・礼金が安いところを探す

家を借りる際、「敷金」や「礼金」が初期費用としてかかってきます。

敷金・・・退去時に部屋の修繕を行う費用をあらかじめ徴収するお金。退去時に基本退去時に返ってきます。
礼金・・・部屋を所有する大家さんに対して払うお金。こちらは返ってきません。

特に礼金については返ってこないので、できる限り安いところを探しましょう。

仲介手数料0円の不動産屋で申し込む

家を借りる際に、部屋を紹介してくれた不動産に仲介手数料を支払う場合がほとんどです。ただ、この仲介手数料は0円の不動産屋も多く存在します。(不動産屋は大家さん側からも手数料をもらうので、借主からの方は0円にしている不動産屋もあります)

仲介手数料0円の不動産屋を調べるには、「引っ越す地名+仲介手数料0円」とかで調べると出てくると思います。中には、「仲介手数料」ではなく、「事務手数料」とかいう違う名目で請求してくる業者もいるので気をつけてください。

ネットで申し込めるウチコミというサイトも仲介手数料0円でやっているようでこちらはみたところよさそうでした。

消火器・害虫駆除・消毒等は拒否

不動産屋がどうにか稼ごうと、あらゆるオプションをつけて契約させてこようとします。中には、大家さんが絶対に必要と言っていますと嘘をついて、消火器代などを請求してくる業者もいます。本当に信用しないでください。強めに言っていいです。

火災保険料を見直す

火災保険への加入自体は必要となる場合がほとんどですが、プランは選択できる場合があります。火災があった時の、焼けてしまったものを補償したりするものなので、家にあるものの補償額が低ければ低いほど、火災保険料も下がる仕組みになっています。

家賃・敷金・礼金を交渉する

家賃・敷金・礼金の交渉は可能です。結構な確率で金額が下がる場合もあります。あまりしつこくやりすぎると大家さんに不審に思われ、入居を拒否されてしまう可能性もあるので、ほどほどに行いましょう。

ハウスクリーニング料も拒否できる場合あり

入居時に部屋が綺麗、もしくは自分で清掃する場合は、ハウスクリーニング代を請求されても拒否しても問題ないです。

家賃を安く抑える方法(空き家・公営住宅)

家賃を安く抑える方法を日々研究していますが、色々な発見があって面白いです。
地方の空き家や公営住宅などさまざまな方法があるのでチラッとご紹介します。

空き家

場所にこだわらなければ、本当に安く住むことは可能です。
地方の各市区町村が空き家をサイトに公開しているので検索してみてください。

下記は長崎県の五島市という島なんですが、なんと5000円の物件が!

参考:https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/li/050/010/040/index.html

高齢化社会なので、地方では家が余ってます笑
ぜひ検討してみては。

公営住宅

公営住宅も安く住む一つの手だということに、最近気がつきました。
また、収入に応じて家賃も減額されるようで、月に1万円以下で住める場合もあるようです。

詳しくは、30歳でリタイアされた方がYouTubeにあげているので見てみてください。

引っ越しを安く済ますには?

物を最大限に減らす

引っ越しを安く済ますには当たり前ですが、物を減らしましょう。
引っ越し前に不要なものは全て売ってください。

大きくて、送れない物は、ジモティーというサービスを使って0円で出品すると引き取ってもらえる場合が多いです。不要な冷蔵庫、電子レンジ、布団など大きいものはジモティーで出品してみましょう。

引っ越し業者は相見積もりしよう

引っ越し業者は1社だけでなく、複数社を相見積もりかけましょう。
言い値の場合が多いので、高確率で下げてもらえます。
家に入る引っ越しのチラシをメモして電話してもいいですし(地域の引っ越し屋さんなので安くなる場合が多い)、引越し侍のようなネットのサービスを利用してもいいかと思います。

荷物の少ない方や単身の方は、クロネコヤマトや佐川急便の単身パックのようなものを使うと引っ越し代がかなり安く住むことが多いです。

家賃の安い場所に引っ越して、お金を作ろう!

これまで紹介してきた方法を実践すると、普通に引っ越して、賃貸契約をするのに比べて、5万〜15万ほど変わる場合もあるのではないでしょうか?

家賃を制するものは、節約を制します!家賃を抑えて、将来のために種になるお金をしっかり貯めていきましょう!

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